ESSEI#2022.11 – bum

ESSEI#2022.11

11月に突入しましたね。

年末のスタッフ全員で最高のお寿司を食べるために

BUMでは1日3千円貯金が始まりました。

そういえば行けなかった岡本太郎展。

気になるなあと思いつつも太陽の塔の内側にも未だ入ったことが無い。

そして私は岡本太郎が死んでいたことを知らなかった。

よし今日はこの話を。

岡本太郎が死んでいたことを知らなかった。

正確にいえば

生きてても死んでいてもわたしの中ではなにも変わらないのだ。

生きると死ぬは正反対の1番遠い距離にあるようで、表と裏にピタッと張り付く1つの体であるんだなぁと思い知る。

先日友人と太陽と月の話をした。

夜の恐怖を克服した彼女は

月の力で色んな生命が誕生する話を人から聞く。

暗くて静かで

この世に自分しかいないひとりぼっちのように感じていた世界が

草木や花の開花や海の中の生命の誕生のある

音のない賑やかな世界であることを知ったという。

漠然とした不安は

知識を得ることによって克服できるものである。

「無知は罪」

これはパワーワード過ぎるけど

この人生を楽しむためにまわりの世界を学ぶことを忘れちゃいけないなと感じた出来事でした。

彼女との楽しい雑談はこちらから。

定休日はなにをしてるの?とたまに聞かれますが、

仕入れや仕込み、ギャラリーの打ち合わせ。

良い人との出会い、良い店との出会い。

最近は特に、まだ仕事として直接的に繋がる訳では無くとも

興味のあることや成長に繋がるような体験を

たくさんしていきたいと思い、そこに割ける時間を皆、個人個人で作っています。

いつ芽が咲くのかわからないけど、咲かなくたっていい。

みんなBUMを創造してくれている

最近よく感じます。

本日も良い日をお過ごしください。